
円相とは
円相とは禅の言葉で、そもそも言葉に出来ないものを象徴的に現したものだから言葉で説明することは不可能なんですが、敢えて言葉にするのならば、悟りや真理、仏性、全てなどを円形で象徴に表現したもので、その解釈は見る人によって変わる。
「円窓」と書いて「己の心をうつす窓」という意味で用いられることもあって、始まりも終わりもなく角に引っ掛かる事もない円の流れ続ける動きは、仏教が教える捕らわれのない心、執着から解放された心を表わしているとされている。
円相について
おれが感じる円相は安(康)らかさである。
安らかなものを感じて自分の中も安らかになる。
根っこの奥の方にある平安と共鳴して己を知ることもできる。
それとそこに在るものを感じる。
過去現在未来、宇宙森羅万象、内なる宇宙の奥深くを感じる。
人によって解釈も感じ方も違うんだろうからそれもまたおもしろい。

角について
赤ちゃんで丸に近い存在なんじゃないかと思う。そこらかどんどん角が出てくるんだろうけど、角(ツノ)と角(カド)が同じ漢字だというのはおもしろい。角(ツノ)は成長するごとに大きくなっていく。ひとの角(カド)も大人になっていくにつれて大きくなるものなんだろうか。以前は自分の角を取ろうと意識して生きてきたのだけど、最近は自分の角をもっと表に出していきたいなという気持ちになってきた。角があるから丸があるということなんだろう。




