
自分の小さい頃
小さい頃から工作や絵を描いたり字を書いたりすることが好きでした。
祖母と母が書道の先生をしていたのもあって小学校で習字の宿題があると自分が納得できるものが書けるまで何度も練習をしました。
中学生の頃から普通の会社員になって生活する自分が想像できなっかったので、将来はなにかしら創作しながら生きるか流浪人にでもなろうと思っていて、その頃は毎日ノートにグラフィックアートを描いて練習していたんですが、なにをどう描いてもどこかで見たようなものになってしまって俺にはこういう才能はないんだとうなと感じたので少しづつ描かなくなっていきました。
字を書いてみる
26歳、相田みつをさんの字が好きで、そういう風に書いてみたいなと思って自分なりに字を崩して書いてみたんですが、全然よく書けなくておれには無理だなぁと思ったのを覚えています。
30歳、路上で詩とか書いてる人がいて、あんな風に書けたらいいな思って真似して書いてみたんですが、なんとなくいい感じに書けてもしかしていけるかもと思って練習をはじめました。
33歳、路上で書いてみたいなという思いがありながらもなんとなくやれずにいたんですが、「やってみなよ、はじめてのお客さんになるから」と言ってくれる人がいて、じゃあやってみるかと東京の原宿駅の近くに陣取って路上で書いてみました。2人だけだったけど書かせてもらえて、喜んでもらえたと思う。その後も何度か路上で書いたけどそんなに長い期間は続かなかった。
それでも字を書くことは好きで友達にプレゼントしたり、たまに頼まれることもあって字を書くことは続いていった。
いろんなひとのために書きたい
友達から会社のロゴを書いて欲しいという依頼があって、なんとか書き上げたものを見せたら喜んでくれたんですよね。
そしたらその字をみた須永食菌という会社の社長さんから看板の字を書いて欲しいと頼まれて、看板の字を書くことになったんですよ。
それから別の看板も作ることになって木を彫るのも好きになりました。それでも創作することを生業にしようとは思ってなかったんですが、久しぶりに須永食菌さんのところに行ったら「看板の字を褒めてくれる人がいっぱいいるよ」と言ってくれて、なんか自分が思っているよりも喜んでくれているのかもしれないと思って少し自信がついて、それなら生業にしてみようということで Art studio siki ができました。





